【飲食で転職】doda転職エージェントサイトを使ってみた体験談と評価
TeroVesalainen / Pixabay

 

新型コロナウィルスの影響で、私が勤めている会社も倒産の危機にあり

  • 現在の飲食業界の転職事情を知りたいこと
  • 仕事について将来の不安を解消するため

以上のことを目標にして、実際にdoda転職エージェントサイトに登録してみました!

 

登録して利用してみて意外な結果となりました

doda転職サイトでは「調理師の募集」が少なく「ホールスタッフ」でマネジメントができる人の求人が多い

調理師の方は「飲食業界に特化したサイト」を利用したほうが良さそうです。

調理師のかたはこちらもご覧ください

 

 

その他にも、実際に利用し転職エージェントの方から新鮮な情報を聞けたのでお伝えします。

個人的には、現職の会社が倒産するか不安でしたら転職サイトに登録することをおすすめします。

登録するだけで不安な気持ちも解消されます。

 

登録の手順の流れをご説明しますが、簡単なので読み飛ばしていただいても結構です。

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ステップ①会員登録しよう

実際にdoda転職エージェントサイトに登録した流れをご説明します。

まずは、転職エージェントやサイトを利用する場合、会員登録が必要です。

画像のように穴埋めしていくだけなので簡単です。

まずは、あなたのお名前

 

次に年齢。年齢は誕生年月日を選びます。

性別

次に、あなたがお住まいのエリアを選びます。

 

携帯電話の番号とメールアドレス

パスワードを設定します

次に最終学歴

現在の勤務状況を選びます。勤務状況は、転職エージェントの担当とやり取りしていくなかで重要になるので、本当のことをしっかり伝えましょう。

 

次に、転職回数

転職回数も飲食業界にいれば多くて当然かと思います。本当のことを伝えましょう。

飲食業界では「多くの企業・店舗で働いてきた人」のほうが柔軟な思考ができ、スキルアップしてる可能性が高いです。

転職回数が多くても気にしなくていいでしょう

 

次に現職の人は「勤務会社名」をしっかり書きましょう

仮に現職の会社が求人募集していた場合、会社名を登録していないと「あなたが仕事探ししている」ことがバレル可能性があります(笑)

しっかり登録しておきましょう

 

次に、希望する業種を選びます。

「飲食業界」という項目が無く、ここで少し苦労しました…

 

飲食業界は「販売・サービス職」の中にあります

次に「店舗・販売」を選び「ホールスタッフ・フロアスタッフ・調理スタッフ(飲食)」を選びます

 

最後に現職の年収を書きます

これも「年末調整書の提示」を求められる可能性があるので正直に書きましょう

 

以上で、基本的な登録は完了で送信するだけです。

次に、エージェントサービスを申し込むためのページに進むのですが…

早速、エージェントの方からの電話がかかってきました!ビックリでした。

登録内容を送信して、わずか5分ほど

*深夜の場合は次の朝でしょうか?

この電話の段階で自分の「わからないこと・不安なこと」を先に聞くことをおすすめします。

わたしが質問したこと

  • 今すぐ転職するわけではなく、情報収集として利用していいのか?
  • エージェントサービスを利用すると、絶対に転職しなければならない気がするのですが…

エージェントさんの解答

  • 情報収集の利用でかまわない
  • 無理な転職を強要することはありません

とのことでした。不安な点があれば最初の電話の段階で聞きましょう。

エージェントさんとの電話で面談の日時を決めました(新型コロナウイルスの影響で電話での面談になっているようです)

面談を効率的にするために、詳しいプロフィールと職務経歴書が必要になります。

これらも、先ほどの登録画面の続きに設定されており、穴埋めしていくだけで仕上がります。

ステップ②プロフィールを登録しよう

プロフィールは「WEB履歴書」に該当します。

先ほど述べたように、穴埋めしていくだけで簡単に仕上がります。

 

そして、穴埋め具合によって「履歴書の完成率」が表示され、とてもわかりやすかったです。

100%にできれば完成です(まだ写真は付けれてませんが…)

 

 

ステップ③職務経歴書を書こう

次に「職務経歴書」を書いていきます。

『職務経歴書なんて今まで書いたことない!』

『何を書いていいか全然わからない!』

大丈夫です。

職務経歴書を書くには、サイト内で用意されている「レジュメビルダー」を使用しましょう。

 

レジュメビルダーを使うと、ビックリするほど簡単に職務経歴書を書くことができました。

下のように、○○の部分を自分の経験年数や数字に書き換えていくだけ

あと、不要な文章も削除しましょう。

 

以上までの内容をまとめます

  1. サイトへの登録
  2. エージェントからの電話(深夜の場合は翌朝?)
  3. 面談日時の決定
  4. プロフィール(WEB履歴書)を仕上げる
  5. 職務経歴書を仕上げる

登録してから「半日」でここまで進みました

履歴書や職務経歴書を書いたり考えたりするだけで1~2日かかりそうですが、大手のフォーマットを活かした効率的な転職エージェントサイトに好感がもてます。

*doda転職サイトは「転職エージェントを使わない」ことも選べます。じっくり自分のペースで仕事を探したい人は、そちらでもいいでしょう。その場合、企業との連絡や面接日時設定を自分でしなければなりません。さらに「受かる見込みがない転職活動」になる可能性も高く効率的にならない点にも注意が必要です。

 

ステップ④転職エージェントによる面談

さて、予約した日時に電話がかかってくるわけですが、その前に聞きたいことを考えておきましょう。

わたしの聞きたいこと

  1. 新型コロナウイルスの飲食業界への影響で仕事はあるのか?
  2. 40代でも転職できるのか?(どれほどの求人数があるのか)
  3. 飲食業界以外での転職で人気の業態は?

以上の3つです。

電話を実際にしてみての感想は「さすが転職のプロだな」といった印象で、転職エージェントのかたが自然な話のなかですべての質問に答えてくれました。情報を共有したいと思います。

新型コロナウイルスの影響で飲食業界に仕事はあるのか?

転職エージェントのかたの回答

  • 求人数はどこも減っている
  • 調理師よりもホールやマネジメント職が多い

これは意外でした。

調理師の求人はほとんど無く、店長ホールスタッフやマネージャーなどの仕事のほうが多いとのことでした。

新型コロナウイルスの影響で求人数が減っているのは予想できました。

dodaの特徴的にホールスタッフやマネジメント職の求人が多いので「調理師の人は飲食業界に特化したサイトを利用してみては」とのアドバイスをもらいました。

 

飲食業界に特化してる転職エージェントをご紹介します

~公式ホームページ~

飲食業界で40代でも転職できるのか?

転職エージェントの方の回答

  • 40代の転職活動は6か月かかると思ってほしい
  • 飲食業界に限らず40代の求人は少ない
  • 40代での転職で求められるレベルは高く「即戦力か育成できる」人材のみ

40代以上の転職はどの業界も少なく、求められるスキルレベルも高い印象です。即戦力か人材育成できる人材が求められ、地道に転職活動した場合でも半年かかるといわれました。

「半年もかかるの!」とビックリしましたが、40代以上の転職はシビアなようです(仕事・給料を選ばないならもちろんあります)

この様子からも「今すぐに転職する気がなくても」転職サイトに登録を済ませることをおすすめします。

 

~公式ホームページ~

 

飲食業界以外での人気の業態は?

転職エージェントの方の回答

  • 未経験でも可能なのは20代のみ
  • 飲食業界の求人は地方では極めて少ない(財力がないため)
  • 飲食業界以外は40代では厳しい
  • 「料理長募集」という枠はほぼ無い

人気の業態というよりも「年代」によって働ける企業が狭まっていく印象でした。

20代であれば未経験でも、どのような業態で転職可能なようですが、40代以上は厳しいとのことでした。さらに、地方では求人数が少なく、特に飲食業界は顕著なようでした。

dodaでは「調理師や料理長募集」という枠がほとんどなく、ホールスタッフに向いているサイトであるようです。

*求人は時期により異なるので「絶対」ではありません

 

20代に特化した転職サイトはこちら

ウズキャリはホワイト企業のみの厳しい基準も設けており、信用できる企業のみをご紹介してくれます。

 

 

転職エージェントの方の回答まとめ
40代以上の転職は難しい
ホールスタッフならdodaと飲食業界に特化したサイトも検討する
調理師なら飲食業界に特化したサイトがメイン
20代なら未経験で他の業界も可能(20代専門サイトも検討する)

 

2020年5月20日現在、全国で110社が倒産、170万人が失業といわれています。

新型コロナウイルスの影響は全国的であり、これから310万人の失業者になるのではといわれています。

現職が不安なら早めに行動し「転職サイトに登録」までは済ませたいところです。

 

わたしは「条件にあう求人があまりなかった」ので、飲食業界に特化したサイトにも登録することにします。