飲食店の正社員が幸せになるための3つの条件
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  • 飲食業は労働時間が長くてつらい…
  • 週末はいつも出勤…休みは平日のみ
  • 残業代、賞与もなく昇給もない
  • 年齢と共に身体のあちこちが痛い

飲食業界の正社員は一般的な人々と、かけ離れた生活をしています。

飲食店の正社員が幸せになるためには

  1. 時間的な余裕
  2. 経済的な余裕
  3. 体力的な余裕

以上の3つが必要です。

飲食業界22年、現役料理長のコロネです。

幸せになる3つの条件は互いに影響しています。

なので、1つでも欠けると飲食店の正社員の方はつらい状況になります。

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飲食店の正社員に必要な時間的な余裕とは

飲食店の正社員の労働時間

皆さまご存知のように飲食店の正社員の労働時間は長いです。

現在はブラック企業も改善されつつありますが、長い労働時間を強要してる店舗も存在します。

世界の人々に唯一平等なのは時間です

1日に限られた24時間のうち、12時間以上働くと1日の半分。

時間=人生

あなたの人生の半分は仕事になってしまいます。

この状況で飲食店の正社員は幸せになれません。

幸せを考えるなら「時間にゆとりのある仕事」を選ぶ必要があります。

飲食店の正社員は週末出勤が多い

飲食店の週末は繁忙期なので、正社員の方々は出勤を強要されるケースが多いです。

週末だけではなく、ゴールデンウィークやお盆・年末年始など一般の方々がお休みの時にわたし達は働いています。

一般の方々が休みの時に働いていると、飲食店で働く正社員の人が付き合う人達って限られてきます。

週末に休みがとれないので遊ぶ予定があわないのが原因です。

なので、飲食業界の正社員の人達は、職場恋愛や同業者との恋愛や結婚が多いですね。

しかし結婚した後、子供さんの学校行事などは主に週末です。

やはり、一般的な暮らしは飲食店の正社員には程遠いです。

週末などに休みが取れないと平日のみの休みで都合のあう友人も少なくなると、一人で遊べること「ギャンブル」を好む人もいます。

飲食業界の正社員でギャンブル好きな方は多いです。

ギャンブルは「普段の生活でストレスが強い人ほどハマりやすい」という理由もあります。

週末などに休みが取れない→1人遊びをせざるを得ない→ギャンブルにハマる

悪いサイクルが出来上がってしまいます。

幸せを考えるなら飲食店でも週末に毎週とはいわずとも休める企業がおすすめです。

平日のみの休みは「社会と離れてしまう」ためです。

長い労働時間でも残業代が支払われない

飲食店の正社員は長い労働時間であることはさきほども述べました。

さらに、長い労働時間なのに残業代が支払われないケースがあります。

1日の半分が仕事でも「残業代が支払われていればまだ救いがある」のではないでしょうか?

多くの残業時間に対して残業代が支払われないということは、

あなたの時間=人生をタダで提供してるということ

残業代が支払われないと幸せにはなれません。

きちんと残業代が支払われる飲食店の企業で働きましょう。

残業代が支払われないのは違法行為です。

労働規則や会社との契約をしっかり確認して、しかるべき対処をしましょう。

飲食店の正社員に必要な経済的な余裕とは

お金と時計が並んでいる
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「時間と経済的な余裕」は関係しています。

1日の労働時間が12時間だと、あなたの睡眠時間を8時間と考えるなら自由に使える時間は4時間しかありません。

4時間の間に、食事や入浴などもあり本当に好きなことに使える時間は何時間あるでしょうか?

時間的な余裕は趣味だけに使うのではなく、本などで新たな知識を身につけたり新たなことに挑戦する為にも必要です。

わたしが上場企業で働いていた頃の例をご紹介します。

時間的な余裕があるとできること

飲食店の上場企業は「月に176時間労働」それ以上は残業代が支払われました。

完全週休二日制・有給消化も義務づけられてました。

時間的な余裕から私が始めたこと
ジムに通い体力作り
本などで新たな知識を得る
株式投資を学び投資
結婚相談所に入会

ジムに通い体力づくり

上場企業に勤めだした頃は完全週休二日制が嬉しく遊んでばかりでしたが、やがて遊ぶことにも慣れると新しいことを始めるようになりました。

上場企業は時間的に余裕があるのですが仕事内容は密度が濃く、消化するために「体力が必要」と感じジムに通うようになりました。

仕事のためだけでなく健康にも良かったです。

時間的な余裕があると本もゆっくり読めます

わたしは「月に3冊は絶対にビジネス書を読む!」と決めていました。

30歳を超えてくると新たな知識を得るのは、上司・会社からの教育や経験では物足りなくなります。

積極的に自分から学ぶ姿勢が重要です。

株式投資は経済の勉強にもなる

現在も株式投資は続けていますが、勉強を始めたのは12年前の上場企業で働いていた頃です。

株式投資はリスクもありますが、投資してるだけで配当金もあり、株価が上がれば売ればいいので経済的に拡大していけます。

時間的な余裕がない生活で「株式投資を勉強しよう!」と思えるでしょうか?

難しい知識を学ぶときこそ「時間的な余裕」は必要で、結果的に経済的な余裕へと繋がります。

結婚相談所に入会

結婚に対して積極的ではなかった理由の一つが「飲食店の正社員は時間的な余裕がない」ことでした。

飲食店の正社員で「週末や盆暮れ正月・イベントの日も出勤となると彼女や子供につらい思いをさせるのではないか…」

そんな想いが結婚から遠ざかる理由でした。

上場企業で働くと週末に休みのこともあり「結婚しても一般的な人達とあまり差のない暮らしができるのではないか?」と結婚相談所に入会しました。

残念ながら個人的な理由で上場企業を退職してしまい結婚まで至りませんでした。

時間的な余裕と経済的余裕の関係性まとめ

時間的な余裕があると「新たなことに挑戦でき人生を拡大していくことができる」

新たな挑戦とは

  • 新しい知識を仕事で活かせ昇給に繋がる
  • 株式投資を学びことは経済を学ぶこと
  • 株式投資は経済的に拡大できるチャンスでもある
  • 残業代が支払われる企業は経済的に潤う

以上のような感じです。

飲食店の正社員の体力的な余裕とは

 

体力的な余裕も「時間的な余裕」と関係しています。

単純に労働時間が短く、休みが多くなれば体力的に楽です。

さきほども述べたように、時間的な余裕があるとジムに通うなど体力アップと共に健康的な暮らしにもなります。

体力的な余裕があると行動も積極的になり、新たなことに挑戦しようという気持ちにもなります。

体力的な余裕は「精神的な余裕」にも繋がっており、パートナーや子供さんに対しても温かく接するようになれるのではないでしょうか。

仕事の労働時間が長く体力的にツライ状況で、家に帰ってパートナーからの小言や子供さんのワガママにつきあえるでしょうか?

体力的余裕と精神的な余裕も関係しています。

まとめ

今回は「飲食店の正社員が幸せになれる3つの条件」について解説してみました。

すでにお気づきの方もおられるでしょうが、

飲食店の正社員が幸せになるための絶対的な条件は「時間的に余裕があること」です。

時間的な余裕が、経済的・体力的・精神的な余裕にまで繋がっています。

飲食店の長時間労働・残業代なしなどは「幸せになるために論外である」と理解していただけたと思います。

悩むひと
飲食業界でそんな時間的な余裕がある職場ってあるの?

 

これも勘のいい方はお気づきでしょう

飲食業界で「幸せになるため」には上場企業で働きましょう。

わたしの実例でご紹介したように、実際に条件の良い飲食業界の上場企業は存在します。

こちらから幸せになれる上場企業を見つけてください

わたしのTwitterアカウントか、お問い合わせフォームへ連絡いただければ実際に勤めていた企業様名をお教えします。

全国展開の大手上場企業様です。

当サイトで勝手に名前を書くのは問題がありそうなのでふせております。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。