どうも飲食業界22年、現役料理長です。
今回は「調理師の彼女が欲しい」という少し浮ついたお話です（笑）
料理が上手な彼女って魅力的ですよね？
長いあいだ飲食業界で働いてきた経験を活かして、調理師の女性のタイプをご紹介したいと思います。
＊個人的な見解です
調理師の女性はどんなひと？
調理師の女性は珍しく、料理関係で人気はパティシエや栄養士ではないでしょうか。若い頃は調理師・パティシエなどで働き、結婚して退職したり他業種へ転職していかれるかたが多いです。
【調理師の女性の特徴】
- 気が強い
- 自我が強い
- メンタルが実は弱い
- 効率的な思考癖がある
上記のようなイメージで、女性のみならず調理師なら多くあてはまる資質です。
調理師は気が強い
飲食業界のキッチンで働くスタッフの多くは男性スタッフです。ですから、ある程度の【気の強さ】がないとやっていけない世界でもあります。
チャキチャキして、元気のいい印象です。
逆に、のんびりタイプのかたは珍しく、キッチンで人気しやすい側面もあります。
調理師は自我が強い
調理師が料理を作る時「自分の料理に対する考え方」を持っています。
【こだわり】と言ったほうが分かり易いでしょうか。
【料理に対するこだわり】がないと、料理に個性が無くなってしまうのが理由です。
料理に対するこだわりを構築していくと「性格も論理的」になります。
料理には嘘がつけない
例えば
塩を入れれば塩辛くなり、砂糖を入れれば甘くなります。料理は基本的に足し算なので、味を引くことは水を加えるくらいしか出来ません。
水を加えると味は薄くなりますが、料理のバランスが大きく崩れてしまいます。
こんな説明を受けてるだけで面倒くさいでしょう？（笑）
【調理師の論理的思考】で思考癖が実生活でも現れます。一種の職業病みたいなものですね。
調理師のメンタルは弱い
調理師でメンタルが弱いかたは多いです。自分の思考やこだわりで作った料理を否定されるとかなり傷つきます。
それは、自分の人間性が否定されたようなもの…
「メンタルが弱い」より「プライドが高い」と言い換えることもできます。
プライドの高さは、年齢と共に薄れていきますが、若い調理師やホールスタッフ間の揉め事はよくある話です。
気が強く・自我が強く・メンタルは弱い(プライドが高い)などの条件が揃ってくると、パートナーの理解が必須になります。
調理師は効率的な思考癖がある
調理師の仕事において効率的な思考を持ち、仕事が綺麗に流れるように組み立てなければ、料理はスピーディーに提供できません。
職業癖のような感じですが、毎日そのような思考をしていると実生活でも癖になってしまいます。
ご家庭の家事においても効率的で素晴らしいと思いますが、あなたが怠慢な感じですと怒りを買う恐れはありますね。
調理師は「食」にこだわりが強い
調理師は「美味しい料理を食べないと、美味しい料理は作れない」と教わります。
普段から価格は問わず、美味しい食事を好む傾向があります。なので、カップルや夫婦間で「食事に対する好みが合わない」というのはネックになります。
調理師の女性と付き合うには？
調理師の女性と付き合うのは、ホールスタッフのかたやキッチンスタッフ同士のような職場恋愛が多いです。
あまり「他業種のかたとお付き合いしてる」という話を聞いたことはありません。
飲食業界は、労働時間や休日が不定期なことや、出勤退勤時間も日によって違います。なので、同業者のほうがお互いの気持ちも理解しやすく、時間的な都合もあう印象です。
調理師の女性が結婚した後は…
調理師の女性スタッフのかたで、結婚後再びキッチンで働くのは極めて珍しいです。キッチン業務を行い帰宅して、ご家庭の家事などをこなすのはかなりキツイからではないでしょうか。
子供さんが大きくなると復職される方はいます。調理師として店舗で働かなくなると、だいぶ穏やかになられる印象です。
まとめ
「調理師の女性スタッフの印象」は皆さまいかがでしたでしょうか？
さきほども述べましたが、女性スタッフのみならず調理師の男性も同じ感じです。
職業柄「考え方や行動癖」は似たような感じになります。なので、価値観があうのは同業者が多くなります。
他業種の人からすると、理解できない部分も多いのではないでしょうか？
調理師の女性とお付き合いしたいのなら、飲食業界で働くのがいいかもしれません。
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