飲食店に防犯カメラを設置した方がいいホントの理由
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今回は「飲食店の防犯カメラ」についてです。

大手の飲食店企業は当たり前の事でしょうが、小中規模や個人店では防犯カメラを設置していないのではないでしょうか。

飲食店に、防犯カメラを設置した方がいい理由とは?

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飲食店従業員の横領を防ぐ

こんは話はあまり書きたくありませんが、飲食業界の横領(レジからお金を抜く)は多いです。

基本的に横領する人は、違う店舗や企業にいってもずっとやります。逆に、やらない人はずっとやりません。

お金を扱うということで、店長やホールスタッフが多く横領しており、キッチンの人の横領は滅多に聞きません。

店長と料理長が組んで横領しているのも聞いたことがありますが「絶対にいつかはバレます」やめましょう。

さて、防犯カメラを横領防止のために使う方法ですが、レジの上に設置するだけです。従業員に対しては、表向きは「店舗の防犯のため」としておけばいいでしょう。

最近は防犯カメラ設置費用も安くカンタンに設置でき、ご自身のスマホで様子を見る事もできます。

防犯カメラは飲食店の防犯目的

さきほども述べましたが、純粋に防犯目的として防犯カメラを利用できます。

これは深く説明する必要がありません。

「防犯カメラ設置店」と案内板があれば、お客様に対しても何かしらの抑止力になり、質の悪いお客様は入店してこないかもしれません。

飲食店の防犯カメラで「お客様の様子」がみれる

飲食店の防犯カメラを、店舗の客席の隅に設置していれば「お客様の様子」も見る事ができます。

店舗の数が増えてきた個人の飲食店などは、企業体質が追いついてなく「オーナー1人で全てを管理」しなければなりません。防犯カメラでお客様の様子や、入客状況がわかれば電話で従業員に指示も出せます。

実際に、このような使い方をされてるオーナー様もいらっしゃいます。

まとめ

わたしが、飲食店に防犯カメラの設置を強くオススメするのは横領防止の為です。

横領をする従業員がもちろん悪いのですが、

横領されるような飲食店舗設備、仕事環境を与えてる経営者側にも問題はあります。

わたしは横領してまで「お金が欲しい」とは思いませんが、店舗の「売り上げはキッチンの従業員の評価」にも関わってきます。

一生懸命、汗水流して長時間働き、休みも取れず、挙げ句の果てに店長が横領しており自分の私腹は肥やして、しわ寄せは全てキッチンの従業員が受ける事になります。

本当に迷惑です

本来なら、月次報告や時間帯売り上げなどの数字をみれば「おかしい!」と気づくのですが、確信がない為に問いただせない経営者のかたもいると思います。

この機会に飲食店舗の数字に不信感があるなら、防犯カメラの設置をオススメします。