【プロフィール】現役料理長コロネの経歴と飲食業界で働くひとへの想い

【プロフィール】現役料理長コロネの経歴と飲食業界で働くひとへの想い

こんにちは。現役料理長のコロネです。

プロフィールを見ていただきありがとうございます。

現役料理長ということもあり顔出し・実名NGでブログ運営しております。

信頼性に欠けるかもしれませんが、匿名で飲食業界の内情を深く発信できる利点でもあります。

将来的に退社し独立出店が目標であり、そのころには顔出し・実名にしようと考えております。

ご容赦くださいませ。

飲食業界 転職 マガジンブログの目標

naturalogy / Pixabay

 

わたしの経歴の前に、当ブログの運営目標を述べたいと思います。

《当ブログの目標》

  1. 飲食店スタッフの社会的地位の向上
  2. 飲食業界のブラック企業を淘汰すること
  3. 家庭での料理のありかた

以上の3点を軸にしております。

飲食店スタッフの社会的地位の向上

飲食店スタッフは世間では「底辺・負け組」など悪いイメージが強く、そのような状況であることも否定できません。

底辺・負け組の理由
年収が少ない
労働時間が長い
完全週休二日制ではない
週末に休めない
一般社会とは違う生活リズム
残業代・賞与がない
思考停止になりやすい
会社の評価が不透明
会社に役職が少ない

金銭的理由

  • 年収が少ない
  • 残業代・賞与がない

残業代・賞与・昇給がないと年収が少なくなります。

この点を解決するにはどうするべきなのでしょうか?

  • 残業代がしっかり支給されるホワイト企業に就職する
  • 賞与が支給される企業に就職する
  • 給料額に応じた仕事の義務を果たせるようスキルアップする

残業代や賞与が支払われる飲食店も探せばあります。

または、残業代or賞与が支払われる企業とか。

『残業代・賞与・昇給』がなくて当たり前、と思いこまないことが重要です。

そのさいに、権利ばかりを主張するのではなく義務もしっかり果たすべきです。

《仕事をきっちり出来るにはスキルアップが必須》

  • 技術的スキル(調理・ドリンクなど)
  • 対人スキル(教育・接客など)
  • 知識的スキル(料理素材・お酒・経営など)

すべてを一緒にスキルアップしていかなくてもいいと思います。

だいたい3~5年で1つのスキルをマスターしていくイメージです。

例:調理技術→料理知識→教育→経営知識…こんな感じです。

この意識があるかないかで人生は大きく変わります。年収を増やすために努力は惜しまないよう心がけましょう。

お金は使えばなくなるが、あなたの技術や知識は一生あなたのモノです

時間的理由

  • 労働時間が長い
  • 完全週休二日制ではない
  • 週末に休めない

以上のような時間的理由でお悩みの場合はホワイト企業に就職で解決できます。

わたし自身がホワイト企業で働いた経験があり、ほぼ可能です。

「週末休み」も毎週ではなかったですが、もらえていました。

時間的に都合がいいホワイト企業を探しましょう。

企業体質的理由

  • 会社の評価制度が不透明
  • 会社に役職が少ない

この点も、我々従業員にはどうしようもありません。

会社の評価制度がしっかりしてる企業に就職しましょう。

しかしながら「評価制度がしっかり」ということは、シビアだということを覚悟しなければなりません。

あなたのスキルに自信がなければ、ゆるめの会社でスキルアップを目指しましょう。

飲食店スタッフの社会的地位の向上まとめ

飲食店スタッフの社会的地位を認めてるのは、ホワイト企業です。

ただ、ホワイト企業はシビアなので、あなたのスキルアップが必須になります。

社会的地位を得る方法
ホワイト企業で働く
スキルアップを常に心がける
飲食以外の本も読む
ブラック企業で働かない
転職を意識する
あなたが独立出店してオーナーになる

以上の方法しかありません。

現在は少子高齢化がすすみ、労働人口が減ることは我々にとってチャンスなのです。

底辺・負け組から抜け出しましょう。

飲食業界のブラック企業を淘汰する

我々が社会的地位向上を目指し、ホワイト企業で就職すると自然にブラック企業は潰れます。

なので、飲食店スタッフが社会的地位向上を目指すことが重要になります。

「うちの会社はブラック企業だな…」そう感じたら転職しましょう。

上手いこと使われ、時間を、人生を企業に搾取されてはダメです。

2019年現在で、ひどいブラック企業もだいぶ減ってきました。あと10年で、完全に無くしたいですね。

家庭での料理のありかた

現代は、夫婦共働きが増え、夕食のありかたが問題になっています。

夕食問題の1番のストレスは「メニュー考案」だと思います。

メニューが決まっていれば作るだけですから。

作るのも疲れててツライのなら現代の技術・サービスに頼りましょう。

簡単な夕食のために
冷凍食品を使う
レトルトパックを使う
宅配業者を利用する
外食の選択肢

こちらで詳しく解説しています。

夕食の献立を決める簡単な方法 メニューが決まらないあなたへ

現代の生活に昔の価値観では、生活していけません。ライフスタイルも時代にあわせて変わるのが自然でしょう。

これまでの経歴

geralt / Pixabay

 

1996年4月 地元の進学高校を卒業し上京。和風居酒屋(80席位)でキッチンアルバイトを始める
1999年10月 アジア料理店(45席位)にアルバイト転職
2002年9月 フレンチレストラン(個人店20席位)で修業。プロの料理人を知る
2005年4月 アジア料理店(以前アルバイトしてた店)の料理長になる
2008年4月 アジアンフレンチ店(120席位)の副料理長になる。ブラック店舗(労働時間320時間平均)
2011年4月 1部上場企業に就職。総合バイキングの店(100席位)に転職。飲食業界にホワイト企業があることを知る
2014年4月 アジアンフレンチ(個人店40席位)に転職。個人店の経営の難しさを知る
2016年10月 イタリアンバル(80席位)に料理長として転職。現在に至る

10代のころ

私は『飲食業界で生きていく!』そう思い上京したわけではありません。

進学高から大学、企業に就職してスーツ着てデスクワーク…そんな将来を受け入れることができませんでした。

ほとんど勘当のような感じで上京し飲食店でアルバイトを始め、初めて包丁をあつかうレベルでした。

自分の料理でお客さんがお金を支払うのに戸惑ったくらいでした。

自分でいうのもなんですが「要領や勘」は良いほうでした。3年ほどで最高時給を貰うほどになりました。

仕事で怒られてばかりのあなたへ得意なことで活躍しましょう

飲食店のアルバイトは『運動部の体育会系のノリ』で楽しく、同僚と遊び歩いていました。

20代のころ

月日は流れ、25歳前後になってくると同僚もみな将来に向け転職したり、地元に帰ったりして焦りが芽生えました。

『飲食店アルバイトは上手いように使われているだけだ…』と。

気持ちを切り替えて、フレンチの専門店で修業を開始しました。

毎日、怒鳴り声が絶えないキッチン、フランス語を多用され言葉から勉強しました。

プロの料理人を知りました。

料理に対する技術・知識のスキルアップに成功したころ、前職の知人から「料理長で働かないか?」との誘いを受け入れ、料理長として働くことになりました。

年収が低い飲食店 20代スタッフは修行という嘘に騙されるな!

料理長として働いていましたが、自身のスキルの低さを感じ異動願いを提出しアジアンフレンチで再びスキルアップを目指すことにしました。

飲食店20代スタッフ 給料が安いと感じたらするべきこと

異動した店舗が、ひと月平均労働時間320時間前後のブラック店舗でした。が、当時はそんな状況が当たり前とされていた時代…

誰も文句を言うひとはいませんでした。もちろん残業代は支払われていません。

飲食店の労働時間と残業代 36協定?誰でもわかるカンタン解説

そのような「従業員の犠牲で成り立っている店舗」は経営に問題があります。

経営不振を理由に、アルバイトは全員解雇。翌月からは社員も給料カットを告げられ退職しました。

30代のころ

1部上場企業との出会い

わたしの人生の転換点ともいうべき企業との出会いです。

『飲食業界でもホワイト企業ってあるんだ!』非常に感動しました。

  • 完全週休二日制
  • 残業代あり
  • 有給消化の義務
  • ひと月176時間労働が基本
  • 福利厚生も完備

賞与だけなかったですが良い待遇でした。

飲食業界の上場企業で働く メリット デメリット

時間に余裕がある暮らしを送ると人はどうなるか?

読書・パソコン・株式投資・ジムに通うなど、自身の個人的なスキルアップを始めます。

特に読書とパソコンの習慣は、現在のブログ運営に反映されています。

飲食店スタッフにおすすめの副業は株式投資です

ホワイト企業は探せばあります。あきらめないで探し就職してブラック企業を減らしていきましょう。

そんな高待遇な上場企業で働いていたのですが、恩のある先輩から独立出店を手伝って欲しいといわれ退職しました…

まわりの方々からは、そんな高待遇の上場企業を辞めるなんてもったいない!とみんなに引き止められましたが恩を返すため退職しました。

今思えば、あのまま上場企業に残っていれば、現在の待遇よりいいんだろうな…と思います(笑)

先輩の店は個人店です。

人生において最も給料も少ない時期でした。

待遇とは引き換えに個人店のしんどさ、居酒屋の限界を理解できたことはプラスになりました。

【飲食店で独立】失敗の原因は内情を知らないこと…

先輩のお店が、ある程度軌道に乗ったので退職しました。

先輩の希望で「半年前に退職願いを出して欲しい」といわれ、次の仕事を決めれず貯金をすべて失いました。

飲食店の仕事を辞め【新しい仕事を決めてないと3か月で貯金が尽きた】お話

転職する時は、絶対に次の仕事を決めておきましょう。

無職期間が長くなればなるほど、転職において不利な状況になります。

さすがに一人で困ってしまい、貯蓄も底をつきそうになったので転職エージェントに相談しました。

現在のお仕事を紹介していただき料理長として再スタートをきれました。

飲食辞めたい…おすすめの転職先はある?失敗から学ぶ成功の転職方法

現在の会社は、上場企業ではありませんがホワイト企業で高待遇で働いています。

時間的に余裕もあり、わたしの経験してきたことで飲食店スタッフの皆さんのお役に立てればとブログ運営を始めました。

飲食業界と料理について特化したブログは珍しいと思います。

是非、リアルな声をお役立てください。

これからも随時、新しい情報を更新していきたいと思います。

トップページへ>>飲食業界の働き方と人と料理